妻に不倫された男性 「私を大事にしないからやった」と逆ギレされて離婚を決意

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不倫された側は、再構築か離婚か葛藤する。簡単に結論を出せない中、悩み続けることもある。今回はキャリコネニュースに寄せられた「不倫された」体験談から、再構築を決めた女性と、離婚を決意した男性のケースを紹介する。(文:コティマム)

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再構築から1年経ってもフラッシュバック「心の傷は一生癒えない」

「 5〜6年間、夫はW不倫をしていました。相手はよく飲みに行っていた店のアルバイトの女50歳。夫はその時59歳」

こう語るのは、不倫した夫と再構築の道を選んだ60代女性(専業主婦)だ。

不倫相手はバツイチで再婚しており、子どもはいなかったという。

「土曜日は嘘をついてラブホへ行く。年に数回旅行。お金があり、時間もあったのでしょう。問いただしたところ、白状。『遊びだった』と言っています。夫は反省をして再構築中です」

女性は再構築を決めた時期から1年が過ぎた今も、フラッシュバックに苦しんでいるという。

「心の傷はきっと一生癒えないでしょう。裏切り者、嘘つきとの生活。改めて見てみると嘘つきの性格がわかり、こういう人が軽く不倫をするんだなぁって思う毎日です」

女性は再構築の道を歩みながらも、「どこまでがんばれるかな」と心許ない思いを吐露していた。

「やり直したとしても妻を信じるのは恐らく無理」

50代男性(公務員)は、妻の不倫が発覚。再構築ではなく離婚を選ぶという。

「5年程前から妻がライブ等のイベントに行くようになった。遊びが派手になってきたと思っていた。その時に知り合った若い男とLINEを続け、2年前に不倫」

男性は妻に対し違和感はあったというが、「まさかと思っていた」と振り返る。妻の言い分によれば、「(男性が妻を)大事にしなかったからやった」という。男性は「確かに私も悪かったが、許される事じゃない」と憤る。決意の理由を、こう書いていた。

「子どもも成人してるし、初めての不倫だけど、今後やり直したとしても妻を信じるのは恐らく無理だと思うので、離婚します」