Amazon Prime
REUTERS/Clodagh Kilcoyne

米Amazonは2月3日(現地時間)、第4四半期の決算報告の中で、プライム会員の価格を値上げすると発表しました。新価格は月額が12.99ドルから14.99ドルに、年額払いの場合は119ドルから139ドルに引き上げられます。新価格は2月18日から、既存会員の場合は3月25日以降の更新日から適用されます。

米国でのプライム会費の値上げは、今回が3回目。もともと79ドルの年会費でスタートしましたが、2014年に99ドル、2018年に119ドルと20ドルずつ値上がりしていました。Amazonは値上げの理由を「プライム会員特典の継続的な拡大に加え、賃金や輸送コストの上昇」のためと説明しています。2018年以降、プライム特典である無料同日配達は48都市から90都市以上に拡大し、送料無料のアイテムも50%以上増加。プライム会員はプライムデーの買い物で数十億ドルを節約できたとしています。

なお、2021年第4四半期の売上高は前年同期比9%増の1374億ドル。このうち、プライムを含むサブスクリプションサービスの売上高は81億2300万ドルで、前年同期比15%増となっています。

日本の場合、2019年に年会費が3900円から4900円に値上がりしています。もともとの価格差が大きく、サービス内容も異なるので単純には比較できませんが、タイミング的にはそろそろ値上げを覚悟した方がいいのかもしれません。

Source: Amazon