日本の航空会社、新型コロナで飛べなかった期間の取り組みがすごい!=中国メディア
記事は、新型コロナの感染拡大が続き、観光業や航空業は厳冬の期間が続いている中で、日本の大手航空会社である全日空は「最も柔軟な発想で、最も果敢に行動している」と紹介。その例としてまず、昨年12月よりネット上で機内食の販売を開始したことを取り上げ、普段は飛行機に乗らないと食べることができない機内食が手軽に食べられるということで注目を集め、発売から数日で初回用意分が売り切れてしまうほどの人気を博したと伝えた。
また、本物の飛行機を使った結婚式のサービスも今年5月より実施していると紹介。現役の旅客機本体だけではなく、出入国制限によって使用されなくなっていた国際線のロビーやラウンジも貸し切りにして、正装した乗務員が出迎える中で新郎新婦と参列者が旅客機のチャペルに「搭乗」し、一生の記念に残る結婚式を行うことができるのだと説明した。
さらに、9月からは専用のオークションサイトを設け、使用しなくなった旅客機の部品や設備などのオークションを始めたとも伝え、例えばボーイング777−300Eに実際に取り付けられていた窓枠が出品され、最終的に50万円で落札されたほか、展示用に作られた原寸大の国際線ファーストクラス個室、ビジネスクラスの座席、さらには操縦室に掲示されている機体識別板といったマニアックなものまで出品されていると紹介した。
記事は、新型コロナの影響で世界各国の航空会社は非常に厳しい経営状況にあるとしつつ、この状況の中で普段ではお金を払っても得られないような特別なサービスが行われるというのは、消費者にとっても嬉しいことであるとともに、航空会社にとっても良い宣伝効果が得られると評した。その上で「とはいえ、やはり一日も早く正常な運行ができるようになることが一番だ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
