10月3日放送の『有吉大反省会』(日本テレビ系)で、指原莉乃がアイドル時代について語った。

 指原はAKB48のころ、「自分でもなぜかわからないけど、男性が苦手キャラやらせてもろうてました」と回想。有吉弘行から「普通に好きなのに」とツッコまれた指原は「大大大好きです」と満面の笑顔で答えた。

 一時期はキャッチフレーズが「私の性格って白いですか? 黒いですか? 私の性格は白に近い灰色、指原莉乃です」だったという。

 だが「5カ月後くらいにスキャンダル(が出て)、ちゃんと黒かった」と反省。その自己紹介を「すぐやめました」と笑った。

 また、指原は柏木由紀から学んだという握手会のマイルールを告白。それは、胸元に鏡を入れることで「パワーを持っていかれないから、私も一時期ずっと鏡を入れていた」とオカルトチックなものだった。

 共演の柏木は「ファンの気をちょっとはね返す」と補足。有吉弘行から「握手会が大変すぎてそんなオカルト話が出てくる」とツッコまれていた。

 アイドル時代のさまざまな試行錯誤を経て、指原はタレント性を確立させたのだ。