台湾の情報セキュリティー産業を世界レベルに 蔡総統、4つの目標を提示
蔡総統は情報セキュリティー産業について、政府が「核心戦略産業」と位置付ける6産業の一つとして重視し、国家の安全保障に直結するという考えに基づいて重要な施政方針を定めてきたと説明。台湾はここ数年で関連の法整備を進め、今年は科学技術を駆使した新型コロナウイルス対策によって世界の注目を浴びたと述べ、台湾の情報セキュリティー対策が新たな時代を迎えたと喜びを示した。
4つの目標はそれぞれ、デジタル関連省庁の新設と情報の安全や伝達などに関する業務の統合を急ぐ▽核心戦略産業の情報セキュリティー対策強化▽重要インフラのセキュリティー対策強化▽台湾全体の「デジタル力」向上と政府と民間、国際パートナーとの協力促進。
蔡総統は、これらの目標を実践することで、世界に信頼される情報セキュリティーシステムと産業チェーンを構築することが可能になると強調した。
(呉家豪/編集:塚越西穂)
