巨人・坂本勇人【写真:Getty Images】

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巨人坂本は鳥谷、今宮、平沢と男前揃いの中で36%を得票

 新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が延期となっている日本のプロ野球。オフから新たなシーズンの開幕を待ち望んでいた野球ファンにとっては、もどかしい時間が続いているに違いないだろう。

 開幕がなかなか訪れず、退屈な思いをしているファンと共に何か楽しめる企画はないか。「Full-Count」編集部ではそんな思いとともに様々な企画を考えた。そして、公式ツイッター上で球界の“イケメン選手”アンケートを実施。球界の“イケメンベストナイン”を選考する。

 まず、編集部内でイケメンと思われる選手を、ツイッターアンケートの仕様に合わせ、各ポジションごとに日本人選手で4人ずつを選出。アンケートでファンからの投票を募った。第7回は「遊撃手編」だ。

 全ポジションの中でも特にイケメン選手が多いと思われる遊撃手部門。ノミネートする4人を選ぶだけで難航する中で巨人の坂本勇人、阪神を退団してロッテへ移籍した鳥谷敬、ソフトバンクの今宮健太、そしてロッテの平沢大河の4人を選考してアンケートを実施した。投票総数は1万票を超え、大接戦となった。

 球界でも人気の高い4選手によるアンケートで1位となったのは坂本だった。得票率で36%の票を集めて、2位だった鳥谷を8%上回った。2006年の高校生ドラフト1位で巨人に入団した坂本は2年目から不動の遊撃手に。2016年には首位打者に輝くなど球界屈指の打者に成長し、プロ13年間で通算1884安打。今季は通算2000安打に挑むシーズンとなる。

 坂本に次ぐ2位だったのは鳥谷。阪神を退団してロッテに新天地を求めた38歳の大ベテランだが、その人気ぶりは依然高い。3位となったのは22%で今宮が入り、4位が14%で平沢という結果になった。またこの4人の他に広島の田中広輔、日本ハムの中島卓也、西武の源田壮亮、中日の京田陽太、堂上直倫などを推す複数の声があがっていた。(Full-Count編集部)