リンゴの受粉、ハチや人ではなくドローンが担当!果樹農家向けに営業開始
ドローンのプロペラが起こすダウンウォッシュ気流で液が霧状になり、まんべんなく溶液がかかる。
砂糖を混ぜるのはめしべに花粉を付着しやすくするためで、紅花色素は付いたことを確認しやすくする。ノズルの取り付け角度や溶液の配合濃度がポイントになるという。
ドローンは自動操縦でなく、傍らで人が立って上下や左右に動かす方式。多量にまけるよう、ドローンはタンク容量10リットルの大型機種を用いた。
受粉できても売り物にするには実が大きいことが必要なので「果実生育促進効果のあるホウ素を入れたものと入れないものとで比較実験をしている」(鳥潟取締役)という。
受粉作業は年に数日しかないため、ドローン稼働率を上げるには稲作の農薬散布などといかに組み合わせるかも重要になる。
この方法も含め、効率化に向けた研究を急ぐ。
