「日本のテーマパークランキング2019」発表

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トリップアドバイザーは7月24日、旅行者の口コミ評価をもとにした「日本のテーマパークランキング2019」を発表した。

世界のテーマパークランキングと共に、今年で6回目の発表となる同ランキング。日本では「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が3年連続で1位に輝き、続いて「東京ディズニーシー」が2位、3位には「東京ディズニーランド」が選ばれ、昨年同様の順位となった。

さらに「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、今年も世界で25位、アジアで3位にランクイン。口コミからは「映像技術を駆使したアトラクションが多く、迫力があり、とても凄かったです。パレードも華やかで、我を忘れて楽しむことができました」や「ここにいくと、異空間、映画の世界に引き込まれます。乗り物が苦手な人にも、パレードやショーをみるのが楽しいです」といった、パレードやアトラクションのクオリティの高さを評価するものが多く寄せられた。

また、「全体的に大人向けのアトラクションが多いですが、小さなお子様向けエリアもあって子ども達も楽しんでいたようです」と、子供から大人まで楽しめるといった声も見受けられた。

この他、昨年7位だった「東京ワンピースタワー」が順位を伸ばし4位にランクイン。10位には、三重県志摩市にある「志摩スペイン村 パルケエスパーニャ」が初登場している。

☆日本のテーマパークランキング2019 トップ10(トリップアドバイザー/カッコ内は昨年順位)

1位(1)ユニバーサル・スタジオ・ジャパン/大阪府大阪市
2位(2)東京ディズニーシー/千葉県浦安市
3位(3)東京ディズニーランド/千葉県浦安市
4位(7)東京ワンピースタワー/東京都港区
5位(6)富士急ハイランド/山梨県富士吉田市
6位(4)ナガシマスパーランド/三重県桑名市
7位(8)メガウェブ/東京都江東区
8位(10)江戸ワンダーランド 日光江戸村/栃木県日光市
9位(9)天橋立ビューランド/京都府宮津市
10位「初」志摩スペイン村 パルケエスパーニャ/三重県志摩