7カ月ぶりの会見では言いよどむ場面も。(C)JMPA

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和やかな雰囲気で進んでいた会見の席上、秋篠宮さまの表情がこわばった。それは、記者からの質問の中に「眞子さまの結婚の見通し」という言葉を聞かれたときだった。そして「ええと……」と繰り返し言いよどみながら述べられた。

「私は、娘から話を聞いておりませんので、どのように今なっているのか、考えているのかということは、私はわかりません」

6月27日から10日間の日程で、ポーランド、フィンランド両国を訪問される秋篠宮ご夫妻。6月21日にそろって記者会見に臨まれた。昨年11月の会見では「二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべき」と毅然と述べられた秋篠宮さま。だが厳しい姿勢を見せた7カ月前とはうってかわって、今回は消え入りそうに小さな声だった。

そして紀子さまも「(秋篠宮さまと)同じでございます」と発言されただけだった。秋篠宮さまに近い関係者が、お気持ちを慮る。

「眞子さまと小室さんの結婚に関しては、状況は膠着状態です。いまは解決を急ぐタイミングではないとお考えなのだと思います。今年は皇室にとって非常に重要な即位関連儀式が続きます。秋篠宮家としても、まずはそちらを優先すべきというお気持ちなのではないでしょうか」

しかし、皇室担当記者は苦い表情を見せる。

「秋篠宮さまが皇嗣殿下となられて初めての会見です。今年1月には小室さんが金銭トラブルに関して説明する文書を発表しています。小室さんの動きを受けて、眞子さまのご結婚に関してさらに踏み込んだご発言があるはずだと、大きな注目が集まっていたのです。予想に反して、拍子抜けともいえる会見でした」

象徴天皇制を研究する歴史学者で、名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、こう分析する。

「ふだんは雄弁な秋篠宮さまが言葉少なだったのは、眞子さまと小室さんの結婚問題への対応がうまくいっていない証拠だと思います。眞子さまとコミュニケーションが取れていない、八方ふさがりといえる状況なのかもしれません。秋篠宮さまは、この問題については疲れ切っておられるような気がしました」

小室さんの母・佳代さんに409万円の返済を求めている元婚約者のX氏も、代理人を通じてコメントを寄せた。

《小室佳代さんとの間の金銭問題ですが、先方の代理人である弁護士からは話し合いの機会を求められています。これまでは私自身の体調など種々の問題があり、話し合いの場につくことができませんでしたが、現在も前向きに話し合いを持とうと努力をしているところでございます。そもそも金銭問題は小室佳代さんとの間のものであり、圭くんとの直接の問題ではないと考えています。その問題があることでお二人の結婚の障害になっているのであれば大変心苦しく思います。お二人のご結婚についての秋篠宮様のお話については、私は何か発言させていただく立場にはございません》