人気グループBTSを「全員整形手術&口紅」と嘲弄。韓国系アメリカ人PV監督が大炎上!!

【ニュース提供=スポーツ・ソウル】アメリカのミュージックビデオ監督ジョセフ・カーンが、K-POPグループBTS(防弾少年団)を嘲弄して物議を醸している。
「LGBTの集団っぽい」BTSに対して差別発言を浴びせたメキシコのテレビ番組が炎上!!
ジョセフ・カーンは、テイラー・スウィフト、ケリー・クラークソン、マルーン5など有名アーティストのミュージックビデオを手がけており、2002年にはグラミー賞最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞した韓国系アメリカ人。
彼は8月9日、自身のTwitterに「彼らは全員整形手術を受け、口紅を塗る。これがリッチでクレイジーなアジア人の本当の姿だ」という文章と、BTSの写真をツイートした。
また、「韓国男性はK-POPアイドルのような『綺麗な少年』になるために整形手術を受ける」と論じた香港の日刊紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』の記事もシェアしている。
問題のツイートは、数千件に及ぶリツイートを記録、炎上を巻き起こした。
全世界のBTSファンからは「BTSは整形していない」「人種差別だ」という怒りの声が殺到。
ジョセフ・カーンはその後も、メイクをしている米国のロックバンド「モトリー・クルー」の写真と共に「私はBTSを愛している」とツイートし、BTSファンのさらなる怒りを買った。
また、14日には自分の“トランプ式ジョーク”に対して謝罪するつもりは一切ない、と断言している。
(構成=S-KOREA編集部)