◆「もったいない」の積み重ね阪神は悪夢の逆転負けで3連敗。同日の試合に勝った巨人にかわされ4位タイに転落すると同時に、勝率5割以下でのシーズン終了が確定した。1−2で1点を追う8回、先頭で登場した代打・陽川尚将がエドウィン・エスコバーの直球を左翼ポール際へ放り込み1号同点ソロとすると、さらに二死一・二塁の好機で、5番・原口文仁が左前適時打を放ち逆転。6番・佐藤輝明も左前適時打で続き4−2とリードを広げた。