ダウンタウンに影響を受けていたYOU

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タレントのYOUがバラエティ番組『王様のブランチ』で、ポップバンド・FAIRCHILD時代から今に至るまでを語った。彼女にとって人生の転機となったのは、バンド時代よりもお笑いコンビ・ダウンタウンのテレビ番組に出演したことが大きいという。「あの番組に出なかったら、私はテレビのお仕事をしていなかった」というほど影響を受けているのだ。

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バラエティ番組や女優としても活躍を見せるYOUが、親交の深いお笑いタレントの友近と2人で1月25日の『王様のブランチ』に出演した。“買い物の達人”コーナーでロケをしながら2人のトークも弾む。

その中でYOUが、20代の時にボーカルを務めたバンド・FAIRCHILDのことを振り返った。彼女は「バンドなんて全然考えていなかったけど、ベースの人から誘われて入った」と明かしている。当時、バンド・SHI-SHONENの中心人物だった戸田誠司が、1988年にFAIRCHILDを新たに結成。その際に彼はベース担当となり、ボーカルにYOUを引っ張ったのだ。

YOUは18歳の頃からモデルとして業界に入ると、本名の江原由希子でテレビのアシスタントを務めたり、舞台女優をしている。1985年にはシングル『ちょっとだけ』で歌手デビューするが、鳴かず飛ばずだった。そんな彼女にとってFAIRCHILDは転機となったはずだが、本人は「バンドなんて全然考えてなかった」と振り返り「たいしたこと無いのよ」とそっけない。

やがて、彼女は1990年に近畿圏のラジオ番組『MBSヤングタウン』でダウンタウン担当曜日のレギュラーアシスタントに起用される。この時にダウンタウンから鍛えられたYOUは、それが縁となり1991年から始まった『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)にレギュラー出演するのだ。

まだFAIRCHILDも活動しており、イメージ的に違うことから事務所からは出演を止められたという。「でも、私はやりますと言い張った!」と、彼女は強い意思で番組出演を希望したことを明かしている。『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出たおかげで今があるというYOUは、「あの番組に出なかったら、今もテレビのお仕事はしていない」と言い切った。

そんなYOUがまだ無名だった頃から気になっていたのが、友近だ。友近が地元・テレビ愛媛の番組でリポーターとして活躍していた時から、ビデオ録画してチェックしていたほど好きだったという。その友近の本名が友近由紀子でYOUが江原由希子なので、“ゆきこ”同士で知り合ってからも意気投合して仲が良い。2月5日から9日まで天王洲 銀河劇場(東京)、11日にサンケイホールブリーゼ(大阪)で上演される舞台『祝女〜shukujo〜』では、YOUが友近や大久保佳代子らと共演する。性格はかなり違うが、だからこそ存在感を出し合うYOUと友近の“ゆきこ”たちによる演技も見逃せない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)