−ミランのことは恋しいですか?
「イタリアにはたくさんの友人がいる。今でもサポーターから愛あふれるメッセージを受け取るよ。手紙やメール、フェイスブックを通じてね。ミランの幹部もだ。サン・シーロがすごく恋しい。イタリア人は僕に対してすごく優しいし、温かいんだ」

−2011年にミランからフラメンゴに移籍したとき、あなたは「アッレグリ監督は優秀だけど、僕はレオナルドの方がやりやすかった」と言いました
「レオはよりブラジルサッカーに近いやり方をミランに持ち込んだんだ。彼は僕の特長を知っていて、ピッチで僕をより自由にさせてくれていた」

−なぜミラノを去ったのですか?
「自分の国で何かに勝ちたかったんだ」

−シルヴィオ・ベルルスコーニ会長との今の関係は?
「しばらく会っていないね。代表でパトと会ったときに、彼について聞いたんだ。元気だと言っていたな」

−ミランは最終的にまたチャンピオンズリーグ(CL)に出場できそうです
「セリエAのように激しいリーグで上位に入るのは難しいものだ。欧州の舞台は重要だけど、そこから外れる可能性は常にある」

−ボルシア・ドルトムントのレヴァンドフスキがレアル・マドリー戦で爆発したこともあって、CLファイナルはドイツ勢同士の対戦となりました
「CLの最終局面でゴール量産が見られるのは素晴らしいね。レヴァンドフスキは最高のフィニッシャーだ。いつだって試合を決めることができる」

−ファン・ペルシについてはどう思いますか?
「エクセレントだね。何年もゴールゲッターとしての才能を見せている。とても強力なシュートを持っているよ」

−イブラヒモビッチはパリに残るべきですか? イタリアに戻るべきですか?
「残るべきだ。パリ・サンジェルマン(PSG)には強力な構造がある。素晴らしい補強をしてきた。欧州最高のクラブの一つになろうとしているよ」

−レオナルドから加入の打診はなかったのですか?
「彼とはずっと家族ぐるみの友人だし、15歳のときにはユース年代の代表で兄とプレーしていた。でも、オファーはまったくなかったよ」

−今、プロとして最大の希望は?
「2002年に続き、自分の国でワールドカップ優勝を果たすことだね」

−勝者として引退するため?
「いや、僕はプレーする喜びを感じられる間は続けるつもりだ。40歳、45歳でも、可能ならね。ピルロはいくつだっけ? 今月34歳になる? 彼は僕がプレーした中で最高の選手の一人だ。知的だし、中盤で彼のようにコントロールできる選手は少ない。得点能力も改善した」

−36歳のトッティは?
「イタリアサッカーにおいてスペシャルな存在だね。素晴らしいクオリティーを持つ選手だ。彼のプレーを見るのが大好きだったよ。ドリブルもヘディングもできるし、両足で蹴ることができる。すごく簡単にゴールを決められるんだ」

−バルセロナの覇権は終わったのでしょうか?
「いや、この数年で少なくともCL準決勝には進んできたじゃないか。それに、メッシは世界最高の選手で変わらないよ」

−グアルディオラ監督のせいでバルセロナを去ったというのは事実ですか?
「いや、彼は素晴らしい指揮官で、すでに強力なバイエルンを完全に飛躍させるだろう。連絡するたびにすごくうれしく思うよ」

−最も良い仕事ができた監督は?
「ライカールト。美しいプレーと選手たちの特長をよく分かっている。バルセロナではとてもテクニカルなチームをつくった。今でもバルサが素晴らしいチームでいるのは、彼の仕事のおかげだよ。サイクルは彼から始まったんだ」

−ライカールト監督が私生活に踏み込まず、自由を与えていたというのは事実ですか?
「僕らとの関係において、彼は常にとてもプロフェッショナルだった。でも、僕らに対して大きな敬意も払ってくれたんだ」