世界バドミントン連盟(BWF)は1日、ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスで決勝トーナメント進出が決まっていた中国と韓国2組、インドネシアの計4ペアを「無気力試合」を行ったとして失格処分にすると発表した。中国新聞社をはじめとする中国各メディアが報じた。

 国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は、有利な組み合わせを狙っての「無気力試合」はオリンピックの栄誉に対する最大の脅威であるとの見解を示しているほか、失格処分となった4ペアについて、BWFは「全力を尽くさなかった行為はバトミントン界を辱め、バトミントンというスポーツを汚すものだ」と批判した。

 韓国からは2ペアが失格処分となったが、成漢国(ソン・ハングク)韓国代表チーム監督は「中国が先に無気力試合を仕掛けたため、われわれも応じたのだ」と主張した。(編集担当:及川源十郎)