韓国「五輪の精神を著しく損なう」と非難、2日連続の判定取り消し
ロンドン五輪の競泳男子自由形400メートルで28日、韓国人選手がフライングで失格と判定されたが、映像による確認によって失格が取り消された。29日には柔道男子66キロ級の準々決勝で韓国人選手の勝利が取り消されるなど、2日連続で発生した五輪での「判定取り消し」に対し、韓国代表団と韓国メディアからは強い不満の声があがっている。中国メディアの網易体育が報じた。
韓国メディアは「やり直し」や「取り消し」が頻発する判定を非難し、「審判は何をしているのか、おかしな判定ばかり」、「判定はまったく理解できない」、「気苦労が絶えない判定」と不満を表明した。
柔道の試合で判定が覆された際には、韓国メディアの解説員が「審判委員の判定はまったく道理に適わない」と批判し、「柔道の歴史でこのようなことは起きたことがない」と怒りをあらわにした。
さらに韓国メディアは「判定が覆される事態がこれほど生じるのは五輪の精神を著しく損なうもので、試合のために苦しいトレーニングをしてきた選手たちを多いに傷つける」と訴えたほか、韓国代表団からは「たとえ判定が出ても不安を感じる。次の瞬間にそれが覆されるかも知れないからだ」との声があがった。(編集担当:及川源十郎)
