一般航空の工業園、水陸両用や無人機―内モンゴル自治区
国務院発展研究センター産業部は、4日北京で、内モンゴル自治区包頭市の「一般航空(ジェネラル・アビエーション)産業パーク」の開発計画に関するリポートを発表した。リポートは、パークで今後予定される軽量型飛行機関連事業、特に水陸両用機の製造を、中国業界の空白を埋めるものとして高く評価した。内蒙古日報が伝えた。
「一般航空」は、自家用機、スカイスポーツ、測量や農業など産業航空など、定期的な航空運送事業と軍事を除く航空活動のこと。包頭のパークは「包頭衆翔一般航空産業園区」といい、「一般航空」産業用の工業団地としては国内2番目、同自治区で初めて。
包頭稀土高新区浜河新区に作られ、2009年1月15日に運用を開始した。今後進める軽量型飛行機プロジェクトは、航空機製造、パイロット養成、技術研究開発の3部門。投資額は58.6億元。施設完成後の年産能力は、水陸両用飛行機500機、航空エンジン000台、遠距離無人リモコン操作飛行機100機、ハイパーヘリコプター100機となる。
地元の金属、化学、電子、情報の各工業と産業チェーンを形成し、年間生産高数百億元、数千人の雇用を提供できる見通しだ。(編集担当:中岡秀雄)
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