ザック・エフロン(撮影:野原誠治)

 11歳から演技を始め、いくつかのテレビドラマに出演。2006年から放送開始されたディズニー・チャンネルの「ハイスクール・ミュージカル」で主人公のトロイを演じ、大ブレイクした、ザック・エフロン。日本でも劇場版が2月に公開され、アメリカと同じくティーンを熱狂させた。今回、ザックが挑戦したのは、冴えない37歳のサラリーマンが、不思議な出来事をきっかけに17歳に戻り、人生を見つけ出す映画「セブンティーン・アゲイン」。撮影時の印象的なエピソードや、日本でのお気に入りの場所について聞いた。

――今回の役に起用された感想を教えてください。

ザック・エフロン:最高に嬉しかった。全く違う役に挑戦できるチャンスだったし、“普通”の高校生役で無いという所を気に入っています。

――共演のマシュー・ペリーさんコメディセンスで学ぶ部分はありましたか?

ザック・エフロン:マシューさんってものすごく面白くて、けっこう皮肉屋でドライなユーモアなんですね。あのユーモアを持ったまま、ティーンエイジャーに戻れたら最高だなって思いました。

――撮影時の1番印象的なエピソードはありますか?

ザック・エフロン:レスリーにもう少しでキスをする…というシーンで、たまたま彼女の夫と子供達が見に来ている日だったので、誘惑しているのを目撃されちゃったんだ(笑)。

――撮影時に最も苦労したシーンと、完成した作品を観て、1番気に入ってるシーンを教えてください。

ザック・エフロン:大変だったのは、子供とのシーンですね。父親の感情を表現するのが大変でした。楽しかったのは、ライトセーバーのシーン。何をやってもいいってことだったので、はじけました。

――自分もいつかは父親になりたいと思いますか?

ザック・エフロン:いつかはなりたいと思いますね。まだ分からないけど(笑)。僕はお父さんとは、友達のようなすごく良い関係なんだよ。

――今回のお話は37歳が17歳に戻るというものですが、もし自分が戻るとしたら何歳に戻りたいですか?

ザック・エフロン:赤ちゃんかな。今の知識のまま、赤ちゃんに戻ったらすごく楽しいと思うんだ。いい映画になると思いません?

――今の自分から、17歳の自分にアドバイスしたいことは?

ザック・エフロン:高校時代って見た目すっごい気にして、いつも格好良くなくちゃって感じですけど、もっともっとクールに、プレッシャー感じないでハイスクールを楽しみなさいって言いたいですね。

――きっと、クールな高校生だったんでしょうね。

ザック・エフロン:全然! けっこうオタク系でしたよ。

――ふと、高校生に戻りたいと感じる時はありますか?

ザック・エフロン:あんまり考えません。自分にとって高校時代は輝かしい日々ではなかったし、高校卒業して社会に出た今の方が楽しいですね。