ローマのセンシ会長が他界
ASローマのフランコ・センシ会長が17日、ローマ市内の病院で他界した。82歳だった。センシ氏は15年間、ASローマの会長職を務めた。この間ASローマは元日本代表MF中田英寿を擁した00−01季にスクデット(セリエA優勝)を獲得するなど、スーパーカップ優勝2回(01、07)、イタリア杯優勝2回(06−07、07−08)を達成するなど、攻撃的サッカーでセリエAを盛り上げた。
センシ会長は、入院先のローマのジェメッリ病院で23時35分、妻マリアさん、娘のロゼッラさん、クリスティーナさん、シルビアさん、そして親戚に看取られながら静かに息を引き取った。
呼吸器系統に問題を抱えていたセンシ会長は、数週間前から同病院に入院していた。
センシ会長は、入院先のローマのジェメッリ病院で23時35分、妻マリアさん、娘のロゼッラさん、クリスティーナさん、シルビアさん、そして親戚に看取られながら静かに息を引き取った。
呼吸器系統に問題を抱えていたセンシ会長は、数週間前から同病院に入院していた。