17日、発表会で製品を囲む(左から)ソニー中国の金燕敏(きん・えんびん)高級副総裁(人事・ESG担当)、高峰英紀ESG高級顧問、ソニーコンピュータサイエンス研究所の太田耕作研究員、ソニー中国の吉田武司総裁。(北京=新華社配信)

 【新華社北京6月23日】ソニーグループの協生農法(Synecoculture=シネコカルチャー)技術の支援を受けて中国企業が生産した緑茶製品が17日、北京市で発表された。中国十大銘茶の一つ「六安瓜片」の産地、安徽省六安市で地元企業が生産し、ソニーがSynecocultureのブランドライセンスを付与した。今回の発表は、協生農法技術の中国本土での商業化を大きく前進させるとともに、環境技術やエコロジー理念を日常生活に結び付けるソニーの革新的な取り組みを体現した。

17日、ソニーの協生農法で生産された緑茶製品。(北京=新華社配信)

 協生農法はソニーが長年研究してきた持続可能な環境技術の一つで、ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発を主導。さまざまな植物を混生させ、自然に近い生態系を構築することを重視する。2020年に中国に導入されて以来、野菜や盆栽の栽培、景観づくり、生物多様性教育、社会貢献活動などでの探求が続けられ、茶葉や生薬などの生産へも広がりを見せている。

17日、協生農法で生産した緑茶を提供する北京市内のレバノン料理店「スマック」で記念撮影する関係者。(北京=新華社配信)
17日、発表会であいさつするソニー中国の吉田武司総裁。(北京=新華社配信)
17日、発表会であいさつするソニー中国の金燕敏(きん・えんびん)高級副総裁(人事・ESG担当)。(北京=新華社配信)
協生農法で茶葉を生産する安徽省六安市金寨県の茶園。(北京=新華社配信)
ソニーのシネコカルチャーが生み出す豊かな植物共生系。(北京=新華社配信)
17日、ソニーの協生農法で生産された緑茶製品。(北京=新華社配信)
17日、ソニーの協生農法で生産された緑茶製品。パッケージにはソニーが開発した紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を採用している。(北京=新華社配信)
17日、発表会での茶芸実演。(北京=新華社配信)