<弟はモンスター長男様>「長男は特別なの」「尽くしてあげてね」母の主張にアゼン…【第3話まんが】


タクヤ一家は文句を言いながら食べ散らかし、食事が終わるとすぐに帰っていきました。満足そうな母を横目に、おもてなしに追われた私と姉はクタクタです。耐えかねた姉が母に言いました。「お母さん、あれを見て何も思わないの?」

母のなかでは何があっても、タクヤが優先なのでしょう。「男なんていくつになっても男の子なのよ。だから女の私たちはね、尽くしてあげなくちゃ。タクヤは長男なんだし、特別なの……ただそこにいてくれるだけでいいのよ」


姉が何を言っても母の考え方は揺るがないようです。「メグミったら、そんな怖い顔して。さ、お茶でも入れ直しましょうか。タクヤがおいしいって言ってたお菓子、まだ残ってたかしら〜」母は楽しげにそう言いながら席を立ち、笑顔でキッチンへ向かったのでした。
母の世界では、長男であるタクヤが中心で、最優先に扱われるべき存在です。私や姉はそんなタクヤに尽くすための人間で、どれだけ苦労しようが構わないのです。あまりの価値観のズレに、もはや私は何をどう言ったらいいのかわかりませんでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 編集・井伊テレ子
