「豊臣兄弟」新撮回想あった!半兵衛との約束→幽閉から生還「死してなお…」「軍師官兵衛爆誕」ネット沸く
俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は21日、第24話が放送され、第6章「播磨攻略編」が完結。軍師・黒田官兵衛の“誕生”が描かれた。
<※以下、ネタバレ有>
NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。
第24話は「軍師官兵衛!」。有岡城に幽閉されて1年、小寺官兵衛(倉悠貴)は心身共に限界を迎えていた。籠城を続ける荒木村重(トータス松本)と織田軍の戦は膠着状態にあったが、羽柴小一郎(仲野太賀)が兵糧の補給路を断つことに成功。妻・だし(山谷花純)の説得により、村重はついに投降の意思を固める。小一郎は織田信長(小栗旬)への取り次ぎを任され、だしに官兵衛への伝言を依頼。無駄な血も流れることなく、戦が終わると思われた矢先…という展開。
村重が逃亡し、摂津・有岡城は落城。残るは東播磨・三木城。織田信忠(小関裕太)は総攻めを命じ「父上なら、そう申すはずじゃ」。そこへ生還したばかりの官兵衛が左足を引きずりながら現れた。
官兵衛「わたくしは播磨に生まれ育ち、別所がいかに播磨の国衆から慕われているかを知っておりまする」「血を流すことなく、三木城の者たちを助けてやれば、他の国衆たちも皆、我らに心開き、織田家に忠誠を誓いまする。それこそが、真の播磨平定にござりまする!」「何卒、寛大なお下知を!」
信忠「もとより播磨の総大将は筑前じゃ。好きにいたせ」
官兵衛「真を申せば、二度とお二人に合わす顔などないと。牢の中で、死ぬことばかりを考えておりました。しかし、その度に、あの男が引き留めるのです」
竹中半兵衛(菅田将暉)「官兵衛殿、我らの味方になっていただきたい」
官兵衛「だし殿(山谷花純)から松寿丸(森優理斗)のことを聞かされた時、決めました。まだ、死ぬわけにはいかぬと!竹中殿に借りを返さねばならぬ。あの約束を、守らねばなりませぬ。これよりは!小寺ではなく、黒田官兵衛として生まれ変わり、お仕えしとうござりまする。竹中殿に代わって、必ずや!お二人をお守りいたしまする。どうか、今一度、わたくしを仲間にしてくださりませ!」
小一郎「お主に半兵衛の代わりが務まるわけなかろう。半兵衛は半兵衛、お主はお主じゃ」
秀吉「とっくの昔から、お主はわしらの仲間じゃ」
若き当主・別所長治(下川恭平)は叔父・別所賀相(田中美央)に「最後くらいは、わしが決める」。降伏を受け入れた。1580年(天正8年)1月、長治は切腹。家臣を救った。
官兵衛は松寿丸と再会。愛息を抱き締めた。
官兵衛「よう、無事じゃった」
松寿丸「城の皆が助けてくれたのです」
官兵衛「一人にして、すまんかった。これからは、ずっと一緒じゃ」
SNS上には「まだ半兵衛の出番があった。しかも回想じゃない」「半兵衛…死してなお、仲間を護っている」「竹中半兵衛の美しい若草色の(布の)前で、軍師・黒田官兵衛が爆誕して泣ける」などの声が続出。反響を呼んだ。
オープニングタイトルバックのクレジットは「竹中半兵衛 菅田将暉」。「(回想)」の表記はなく“新規回想”が盛り込まれた。
次回は28日、第25話「事変の予兆」が放送される。
