「中古のアルファード」か「新車のエルグランド」を“残クレ”で購入予定! 夫婦で「世帯年収500万円」ですが、予算300万円なら“中古のアルファード”が良いでしょうか? 注意点も解説
「新型エルグランド」4WDの価格は約440万円から
新型エルグランドの最小構成となる「250Highway STAR S」で人気の4WD仕様の価格は438万1300円からとなっています。
残クレでは、残価率は40%から60%、残クレの返済期間は3~5年、金利は3~5%に設定されることが一般的とされており、仮に残価率50%、返済期間5年、金利5%とした場合、約220万円がローン対象額となり、返済額は月約4万円・年間では約48万円という計算になります。
また、カーローンを組む際の目安となる「返済比率」は25~35%とされることが多く、掲題のケースでは仮に世帯年収を夫婦で均等に割れば年収250万円ですので、ほかに借り入れがない場合などは、単独でもローンを組める可能性もあるでしょう。
2020年式アルファードの中古相場は300万円程度
アルファードは、リセールバリューの高い車種として知られています。例えば、2015年式「Hybrid X」(8人乗り)の希望小売価格は当時の価格で411万3818円でしたが、中古車販売サイトでは、10年以上経過した現在でも200万円程度で販売されている車両も見られます。
一般的に、中古車の走行距離は1年1万キロ程度が目安とされていますが、2020年式「2.5X」では、走行距離次第ではあるものの、中古価格で300万円程度のものも散見されます。
そのため、世帯年収500万円であれば、掲題のように新車購入が意見に挙がる場合もあるでしょう。ただし、車の購入予算は年収の5割以下を目安とする向きもあるため、貯蓄状況によってはやや重い出費となるかもしれません。
残クレ利用の際は「残価率設定」に注意
残クレを利用して車を購入する場合は、残価率設定に注意しましょう。中古車は新車と比較して残価保証が付きづらいといわれています。
そのため「比較的新しい年式」や「走行距離が少ない車両」を選ぶことが無難です。また、中古・新車を問わず「金利が比較的高い」「走行距離の制限がある」などのデメリットについても事前に把握しておくと安心です。
残クレ終了時の選択肢としては、「返却」「残価を支払って買い取り」「再ローン」などがありますが、どれを選択するかによっても、選ぶべき車種が変わってくる点に注意が必要です。
上記の通り、中古車は残価保証が付きづらい場合もあることから、掲題のケースでは新車のエルグランドなら残クレ、中古のアルファードであれば一括購入、といった使い分けも視野に入れると良いでしょう。
まとめ
新型エルグランドの最小構成となる「250Highway STAR S」の、4WD仕様の価格は438万1300円からとなっています。また、中古のアルファードの一例として2020年式「2.5X」では、中古価格300万円程度のものが見られます。
残クレを利用して車を購入する場合は、残価率設定に注意が必要です。中古車は新車と比較して残価保証が付きづらいといわれているほか、「金利が比較的高い」「走行距離の制限がある」などのデメリットもあるので注意しましょう。
出典
日産自動車株式会社 エルグランド 価格・グレード
トヨタ自動車株式会社 アルファード 価格・グレード
トヨタ自動車株式会社 旧車情報 アルファード
トヨタ自動車株式会社 アルファード 2015年モデル
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
