【東京4R・2歳新馬】ルークウォームが楽々と逃げ切る 手塚久調教師「2歳のいいところまでいけそう」
6月20日の東京4R・2歳新馬(牝馬限定、芝1400メートル)は、1番人気に支持されたルークウォーム(牝、美浦・手塚貴久厩舎、父トゥーダーンホット)が、鮮やかに逃げ切ってデビュー戦を白星で飾った。父は現役時代、19年のサセックスSなど欧州で芝マイル以下のG1を3勝している。勝ち時計は1分22秒3(稍重)。
内の2番枠から好スタートを決めて、外からユリアが競りかけてきそうだったが、結果的に相手が控えたためハナヘ。そのまま楽な手応えで直線を向くと、後続を寄せ付けずに2馬身半差の完勝だった。スローペースで“ヨーイドン”の競馬になったなかで、逃げて上がり2位の33秒9をマークできたのは中身が濃かった。
津村明秀騎手は「競馬はお利口な馬で、言うことのない雰囲気でいけました。ゲートを出てから考えようと思っていましたが、行く馬がいなかったので、気分を害さずにリズム良くいきました。控えても大丈夫そうです。ハナに行って33秒9で上がれたので、いい脚を使えたと思います。距離は1ハロン延びても大丈夫そうです」と、満足げに振り返った。
手塚久調教師は「スピードが違った感じですね。逃げなくてもよかったが、11番が行かなかったので。しまいもしっかり伸びていたし、1600メートルまでは全然もつと思います。2歳のいいところまでいけそうです」と、今後への期待を膨らませた。
