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オランダを公式訪問中の天皇皇后両陛下は、国王夫妻とともに小児がんセンターを視察されました。

天皇皇后両陛下は現地時間の19日午前、オランダのユトレヒトにある「プリンセス・マキシマ小児がんセンター」を訪れ、国王夫妻の出迎えを受けられました。エントランスホールでは患者の子どもたちや家族、職員らが大勢出迎え、皇后さまと王妃は2人の女の子から花束を受け取られました。

皇后さまに花束を渡したのは、オランダ在住でこの病院に通う日本人の女の子で、皇后さまはしゃがみ込んで「きれいなお花だね」などと声をかけられていました。

陛下は「異国の地での治療は大変でしょう」と家族を気遣われ、また、国王夫妻は子どもたちに「日本から来た大事なお客さまだよ」と両陛下を紹介していたということです。

この病院はマキシマ王妃が支援するヨーロッパ最大の小児がんの治療・研究施設で、両陛下は国王夫妻とともに病棟などを見て回られました。

オランダでの公式行事はこの視察が最後で、両陛下は国王夫妻とお別れのあいさつをされました。国王は陛下に「私たちの関係はとても特別だ」と話し、皇后さまはそれぞれチークキスを交わされました。

両陛下は20日、ベルギーに移動されます。