[6.18 W杯B組第2節 スイス 4-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ ロサンゼルス]

 北中米ワールドカップは現地時間18日、B組第2節のスイス代表対ボスニア・ヘルツェゴビナ代表を行い、4-1でスイスが勝利した。25日に行われる第3節でスイスはカナダ、ボスニア・ヘルツェゴビナはカタールと対戦する。

 前半10分のスイスの攻撃。チームの心臓MFグラニト・ジャカからボックスに走り込んだFWダン・エンドイェに縦パスが入り、そのまま左足でシュート。これは惜しくもサイドネット。

 前半はどちらかというとスイスのペースで進むも両チーム決定機は作れず試合は後半へ。

 後半11分またもチャンスはスイス。コーナーキックのこぼれ球をジャカが左足で精度の高いクロスを上げるとエンドイェがバイシクルで合わせる。シュートはミートし、枠に飛ぶもこれはボスニアの守護神GKニコラ・バシリが超反応でビッグセーブ。先制点とはならず。

 均衡破れたのは後半29分。途中出場のMFルベン・バルガスが左サイドに空いた広大なスペースをドリブルで駆け上がりクロスボール。DFがクリアし切れず高く上がったボールに対し、こちらも途中出場のFWヨハン・マンザンビが強烈なボレーシュート。GKバシリの手を弾き1-0。ついにスイスが先制点を奪う。

 後半35分にはそのマンザンビのスルーパスに抜け出そうとしたFWブレール・エンボロをDFタリク・ムハレボビッチが倒してしまい、決定機阻止で一発退場。ボスニアは1点ビハインドの上、1人少ない状態になってしまう。

 後半39分のスイス。右サイドで攻撃をつくり、マンザンビが中に折り返すとエンボロが受けて左に展開。フリーで待ち構えていたのはバルガス。右足で冷静に流し込んで2-0。

 さらに後半45分にはバルガスとジャカで左サイドをシンプルなワンツーで崩すと折り返しにマンザンビが合わせて3-0。まだ20歳のプレーヤーがこの試合2点目を奪う。

 しかしボスニアもこのままでは終わらない。後半アディショナルタイム3分。コーナーキックのクリアをMFエルミン・マフミッチが強烈ボレーでネットを揺らし、スコアは3-1。

 試合がこのまま終わるかと思われた後半アディショナルタイム6分。スイスが押し込み、ペナルティエリア内で途中出場のMFジブリル・ソウが倒されPK獲得。これをジャカがきっちり決めて勝負あり。スイスが4発でボスニアを粉砕し、今大会初白星を飾った。