【日本ダービー】櫻坂46の武元唯衣は「プロ意識の高さ」「競馬愛」にあふれるアイドル 栗東帰省でアドバイスを求めた世界的ジョッキーは
スポーツ報知でG1コラム「私に推させて‼[ハート]」を連載中の櫻坂46の武元唯衣は、第93回日本ダービー・G1(31日、東京)で、皐月賞馬のロブチェンを本命に選んだ。担当の浅子祐貴記者が競馬愛にあふれるアイドルのエピソードをつづった。
今春から新たにコラム「私に推させて‼[ハート]」を始めた武元唯衣の競馬予想時の担当になって約1年半。私が武元唯衣を推させてほしいポイントは、“芸能界一性格がいいアイドル”と共演者に言われるほどの「人柄の良さ」に加えて「プロ意識の高さ」と「競馬愛」だ。
アイドルもライバルとの厳しい競争が待ち構えているうえに、ライブなどの一発勝負の場で最高のパフォーマンスを出さないといけない。騎手に通じる部分があると感じた武元は、帰省した際、栗東トレセンで「どういう準備の仕方をしたら平常心で緊張する舞台を乗り越えられるのか」と多くのジョッキーに声をかけてきた。
そのなかでもフォーエバーヤングを筆頭に、国内外で活躍する坂井瑠星騎手の「負けても納得できるまで準備をする」という考えに感化され、「私もそういうメンタルに持っていけるように、これ以上ない準備をしよう」と刺激を受けたと話した。その貪欲さは「プロ意識の高さ」の証明であり、どんなに忙しくても万全の準備をして予想に臨む姿勢にも現れている。
「競馬愛」も彼女だからこその強み。小さい頃から毎朝、3時頃に起きて厩舎に向かう調教師の祖父を見てきただけに、競馬を「人生と切り離せない存在」と表現するほど。「自分にしか分からない視点や、ホースマンたちは、こういうところに実はこだわっている」といった独自の情報を、もっと世間に知ってもらいたいという願望を抱いている。
アイドルとしての目標の一つに“競馬を知らない人との架け橋になること”を掲げ、「初めて競馬場に行きました」、「馬券を購入してみました」というファンからの報告がどんどん増えていく現状を誰よりも喜んでいる。「琵琶湖が生んだパワフルガール」というキャッチフレーズ通りの熱量で、これからも競馬の魅力を武元流の表現で発信し続けてくれるはずだ。(浅子 祐貴)
