全長3.7mでも室内広々! その実力に注目

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“ちょうどいいサイズ”に両側パワースライドドアを標準装備

 国内では、スライドドアを備えた背の高いコンパクトカーが高い人気を集めています。日本自動車販売協会連合会が公表した2026年4月の「乗用車ブランド通称名別順位(新車販売ランキング、軽自動車を除く)」によると、トヨタ「ルーミー」は販売台数1万2192台で2位、スズキ「ソリオ」は4634台で14位にランクインしました。

 そうした中、2016年11月に発売されたスバル「ジャスティ」も、運転しやすい小型のボディに加え、広い室内空間や使い勝手の良いスライドドアを備えたコンパクトワゴンとして展開されています。

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 ベースとなるダイハツ「トール」は、軽自動車並みの扱いやすさを持ちながら、広々とした室内空間や多彩なシートアレンジで人気を集めています。

 ダイハツはOEM供給を行っており、トヨタでは「ルーミー」、スバルでは今回紹介するジャスティとして販売されています。

 2024年12月に実施されたジャスティの一部改良では、スマートフォン連携対応の9インチディスプレイオーディオとリアビューカメラを標準装備化し、後退時の安全性を向上させました。

 ボディサイズは全長3705mm×全幅1670mm×全高1735mmで、最小回転半径は4.6m。優れた取り回し性能を実現しています。

 エクステリアには、トールやルーミーの「カスタム」系グレードに相当する精悍なデザインを採用。

 大型エアロバンパーやメッキフロントグリル、LEDフォグランプ、14インチアルミホイールなどを装備し、スタイリッシュで上質な印象に仕上げられています。ボディカラーは、モノトーンとツートーンを合わせた全11色を設定しています。

 インテリアはブラックを基調とし、撥水加工を施したフルファブリックシートを採用。2列シート5人乗り仕様で、室内寸法は室内長2180mm×室内高1355mmを確保し、乗員全員が快適に過ごせる空間を実現しています。リアシートは左右独立式で、前後240mmのスライドが可能です。

 また、本革巻きステアリングホイールやオートエアコン、ディスプレイオーディオ、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能を標準装備しています。

 インパネ中央には4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを配置し、ナビ機能の利用や各種運転情報の確認が可能です。

 さらに、多彩な収納スペースやシートアレンジに加え、両側パワースライドドアを標準装備するなど、使い勝手にも優れています。

 スライドドアはワンタッチで開閉できるため、荷物を持った状態でもスムーズに乗り降りできます。

 安全面では、「スマートアシスト」を標準装備。なお、パノラミックビューモニターはオプション設定となっています。

 パワートレインには1リッター自然吸気ガソリンエンジンを搭載。ターボエンジンの設定はなく、トランスミッションにはCVTを採用しています。WLTCモード燃費は、FF車が18.4km/L、4WD車が16.8km/Lです。

 ジャスティはワングレード構成で、価格(消費税込み)はFF車が216万9200円、4WD車が236万9400円となっています。