【中日】死球に怒りの井上一樹監督「ギリギリのラインでやってるのよ」逆転負けは「絶好機がいっぱい」9回は代打送れず…一問一答
◆JERAセ・リーグ 中日5―8ヤクルト(15日・バンテリンドーム)
中日は逆転負けで今季3度目の4連敗を喫した。7回に板山が一時逆転の4号満塁弾を放ったが、直後に投入した杉浦が3失点。再び逆転を許した。板山は6回先頭でも3号ソロ。チームは5回まで毎回得点圏の好機を逃し、13日のDeNA戦から26イニング連続無得点が続いていた。10試合ぶりにスタメンで起用された男がゼロ行進をストップ。いずれも11年目で初の1試合4安打、2本塁打、5打点の大活躍を見せたが、苦しい結末となった。
9回にはボスラーへの死球に対し、井上一樹監督が激怒。ベンチを飛び出し、両軍がグラウンドに入り乱れた。5回と7回に細川も当てられていたことが発端で、警告試合が告げられた。
試合後の井上一樹監督の一問一答は以下。
―3個目の死球は我慢できなかった。
「ギリギリのラインで俺らやってるのよ。けが人がいっぱいで『これ以上出したらあかん、頼む、頼む』というところで。3つ当てられたらカチンと来るんじゃないの? と、俺は思うよ。俺が冷静に気が長い感じで見つめていたとしても、あれはカチンと来るというだけの話」
―引き揚げかけたところで、再びヤクルト側に向かって何か言っていた。
「それは、こっちに向かって変なことを言っている人が1人いたから。それにカチンときたという話」
―杉浦が誤算だった。
「ブルペンが頑張れなかったということだね。結果的にそこが。(でも)うちは最初に絶好機がいっぱいあったから。野手と投手は持ちつ持たれつで、やっぱりブルペンが踏ん張れなかったのもきょうの敗因」
―板山が期待に応えた。
「もちろん。きょうはあいつが一番頑張っていたし、勝って、お立ち台に上げたかった。よく板山が頑張っていました。アピール度がすごかった」
―9回はボスラーの死球で1死一、二塁になったが、加藤への代打は難しかった。
「(加藤が)キャッチャーだから、2枚目(捕手は石伊しか残っていない)だから。雄太(石伊)を出して、何かあったらいけないから」
