女性客が飼い犬に串焼きを食べさせる

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中国・遼寧省大連市の串焼き店が、女性客の行為によって営業停止に追い込まれる事態となった。中国メディアの極目新聞が11日に伝えた。

記事によると、このほどネット上に投稿された動画には、ボックス席に座った女性がペットの犬を隣に座らせ、金属製の串で提供された串焼きをそのまま直に犬に食べさせる様子が映っていた。動画が物議を醸すと、市場監督管理局が調査に介入。店には営業停止と是正措置が命じられた。店は「すべての串と食材を廃棄し、店内の消毒を行っている。お客さまに深くおわびする」と謝罪を発表した。

店主の呉(ウー)さんによると、女性が来店したのは10日午後5時すぎ。女性が食事をしていたところ、後から知人とみられる男性が犬を連れて入店し、女性のボックス席に座った。その約4分後、店員が犬を発見して退店を求め、女性らは店を後にしたという。

呉さんは「店は10年以上営業しているが、ペット同伴の入店は禁止してる。普段なら断っていたが、その日は忙しく、男性が直接ボックス席へ向かったため店員が気付けなかった」と説明。また、女性客が串から直接、犬に食べさせていたことについて「市場監督管理局が11日に調査に来るまで全く知らなかった」と語った。

問題の動画は女性本人か、女性の知人がネット上にアップしたとみられるが、現在は元の動画は削除されているという。

呉さんによると、女性は常連客ではなく面識もないため連絡を取ることができていない。同店では対策として、今後はすべて使い捨ての竹串に切り替えるという。

中国のネットユーザーからは「気持ち悪っ」「これだからペット入店可の店には絶対入らないようにしてる。どんなにおいしくてもね」「犬や猫は嫌いじゃないけど、私はペット可の店で食事はしない」「今後はペット連れへの風当たりがますます強くなるだろうな」といった声のほか、「なぜペットの入店を禁止している店側が罪を被らないといけないのか」「明らかに女性の責任。店は運が悪すぎる」「警察に通報して女性を探してもらった方がいい」「女性に損失を全額負担させるべき」など、店に同情するコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/北田)