突然泣きだして…


▶▶この作品を最初から読む

成長するにつれ見えなくなってくる娘の交友関係や行動。

自分の子どもがいじめの当事者と知ったとき、親や周りの大人が行う「正しい対応」とは…?

いじめ被害者としての経験を持つ主婦・加奈子は、夫と娘の3人暮らし。ある日、小学5年生の娘がクラスメイトへのいじめ加害者であることを知ります。一方、娘がいじめの被害者となってしまった千春は、学校に事件解決を求めますが何も動いてはくれず…?

子どもへの不信感、夫との意見の相違。様々な問題に翻弄される、被害者児童と加害者児童のふたつの家族。いじめ問題を親の目線から描く、考えさせられるエピソードをお送りします。

我が子がいじめの当事者と分かったら、あなたはどうしますか?

※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『娘がいじめをしていました』から一部抜粋・編集しました。

登場人物1


登場人物2


■娘の様子がおかしい

馬場家


まだ起きてたの…


私ね…


ん?


なんでもない


おやすみ


おやすみー


ちょっとドライブしよっか


どう?新しいクラス


すごいなー


お母さん


心配させてごめんね


一人で抱え込まないでね


あの子、また同じクラスなんでしょ?


小さいころよく遊んでたでしょ


小春…?


著=しろやぎ秋吾/『娘がいじめをしていました』