日経平均終値、295円安の6万2417円…中東情勢の先行き不透明感から2営業日連続で下落
週明け11日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前週末比295円77銭(0・47%)安の6万2417円88銭だった。
2営業日連続で下落した。午前には一時、6万3385円04銭まで上昇し、取引時間中の最高値を更新した。
前週末の米株式市場で主要な株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場でも日経平均への影響度が大きいAI(人工知能)や半導体関連株を中心に値上がりした。上げ幅は一時600円を超えた。
一方、中東情勢の先行き不透明感から原油価格が上昇。原油価格高騰の長期化によるインフレ(物価上昇)が、企業業績を下押しするとの懸念が相場の重荷となった。
日経平均は7日に3300円を超える大幅高となるなど、最高値圏で推移している。投資家の間では相場の過熱感も意識され、利益を確定する売りも出たことで、下げに転じて取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)は、11・45ポイント(0・30%)高い3840・93。
