ビアガーデンならぬビアガー電を覚えていますか?1988年に完了した20世紀最大のプロジェクトは?
岡山映像ライブラリーセンターに保管されている懐かしい映像をご覧いただく「あの日見た風景」です。今回は、いろいろな時代の4月のニュースを中心に振り返ります。
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「はい、カンパーイ!」
2019年の4月12日早くもビアガーデンが岡山市中心部のデパートの屋上にオープンしました。最近は5月後半のオープンが一般的ですが、このころは4月半ばにはビアガーデンが楽しめていました。
こちらは67年前、岡山駅前にあったビルの屋上ビアガーデンです。
まだエアコンが普及していない時代、ビルの屋上で生演奏のハワイアンをバックにビールを飲む…仕事帰りのお父さんたちの憩いの場だったんですね。
「ビアガー電」とは?
電車の中でビールをゴクリ!ビアガーデンならぬビアガー電です。岡山電気軌道の路面電車「MOMO」を使った人気の特別電車です。普段見慣れた車窓からの景色もビールを飲みながらだとまた違って見えますよね。
さまざまな時代のビアガーデンの風景でした。
ビールの次はワイン。ワインのラベルに描かれたのは3つの山2010年、蒜山三座のふもとに「ひるぜんワイナリー」がオープンしました。
蒜山の山ぶどうを使ったワインやジュース、ジャムなどを製造販売しています。ワインを醸造する様子を見ることもできるんですね。ワインにピッタリなランチをテイクアウトして高原の風に吹かれながら過ごす午後のひと時良いですね~。
このカワイイ絵…何だかわかりますか?
2005年
岡山市の県立美術館で開かれたマッチ箱の絵を集めた展覧会です。先ほどの絵もマッチ箱だったんです。
マッチ箱は、横5.6センチ縦3.6センチが一般的なサイズでこの小さな面に店の宣伝などが描かれていました。
岡山映像ライブラリーセンターでも先日懐かしいマッチが見つかりました。1970年代半ばのラジオのノベルティでした。たかが小さなマッチですが、その時代をも映し出すアートだったんですね。
2002年
香川県のさぬき市で新しいうどんが作られました。この日は関係者のほか市内に住む主婦らも招いての試食会でした。その新しいうどんとは何でしょうか?
「赤いからどうかなと思ったけれど、コシはあるしね、感激しました」
紅白のうどんなのですが、何の色かわかります?
さぬき市といえばワイン。赤白のワインを練りこんだうどんでした。
「おいしいです。ワインの香りもするし」
2001年
讃岐うどんを使った新商品が開発されました。うどんを短く刻んで何やら機械に入れて攪拌していますが…何でしょう?
アイスクリームでした。讃岐うどんの発祥の地とされている香川県綾川町の道の駅滝宮で開発されました。
「おいしいです。だしの味…いりこだしの味かな」
このうどん味のアイスは今も道の駅で販売されています。
1988年
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋が開通しました。もう38年も前のことなんですね。
総工費は1兆千300億円、1978年に坂出市と倉敷市で同時に鍬入れが行われて以来10年の歳月をかけて20世紀最大のプロジェクトがこの日、完了しました。
早島町の早島インターには通行開始を待ちわびた車が長い列を作りました。
橋の上も大渋滞。当時は橋の上に車を止めて景色を眺める人が続出して、渋滞に拍車をかけていました。(もちろん交通違反です)
早朝のJR高松駅のホームは大混雑でした。マリンライナー一番列車の乗車券を入手できた幸運な人たちは列車で海を渡るという初めての体験を満喫していました。
いろいろな年の4月の出来事でした。
岡山映像ライブラリーセンターは、岡山市北区丸の内の前のRSK山陽放送本社ビルの2階にあります。懐かしい映像が視聴できるほか大型のテレビカメラを操作することもできます。
もちろん紹介したマッチも展示してあります。また、事前に連絡をいただければ希望のニュース映像を準備できるケースもあります。入館は無料ですので、ぜひ一度訪ねてみてください。
