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21日の天気は、午後から広い範囲で晴れましたが、黄砂を観測した所がありました。これまでの一日の天気を振り返ります。

■京都や鳥取などで黄砂観測 いつまで注意が必要?

21日(火)の午前中は京都や滋賀、鳥取、島根で黄砂が観測されました。

黄砂はこのあと22日(水)にかけて、北日本から西日本の広い範囲に飛来する可能性があります。濃度のピークは21日(火)午後で、22日(水)には少し薄くなりますが、引き続き注意が必要です。

【具体的に注意する点】車や洗濯物に汚れが付着することがありますので、気になる方は洗濯物の外干しを控えるなど、対策をしておくと安心です。また、呼吸器や循環器にかかわる疾患をお持ちの方は、症状の悪化にご注意ください。屋外での運動・外出を控える、外出時はマスクを着用するなど、対策をしておきましょう。視程が5キロメートル未満になった場合は飛行機の運航などにも影響する場合がありますので、交通障害にも注意が必要です。

【黄砂が付着してしまったら?】車→黄砂が付着した車は、こすらずたっぷりの水で洗い流しましょう。乾いた状態で布などで拭いてしまうと、砂の粒子で傷がついてしまうことがあります。また、黄砂を放置すると、黄砂が固まってしまい、水で流すくらいでは取れなくなってしまうことがあるので、付着したら早めに洗い流すのがよさそうです。

洗濯物→黄砂が付着してしまうと、汚れや生地の傷みなどが心配です。黄砂が付着してしまった時には、完全に乾いた後に洗濯物を手ではたいて払った上で、必要に応じて再度洗濯をするのが良いそうです。

■朝は広く雨に 雨あがっても強風続く

21日(火)は北海道付近の低気圧からのびる前線が本州を通過したため、昼前にかけて東日本・北日本を中心に雨が降りました。

早朝は北陸で、どしゃ降りになった所もありました。

【1時間降水量】
富山県 黒部市宇奈月 23.0ミリ(5時41分まで)
富山県 上市     20.0ミリ(5時45分まで)
石川県 加賀市中津原 19.0ミリ(4時41分まで)

15時現在、雨雲はほとんど海上に抜けていますが、北日本を中心に風の強い状態が続いています。青森県八戸では33.5メートル(西南西・10時18分)、宮城県石巻では27.6メートル(西北西・13時11分)の最大瞬間風速を観測しています。

特に東北の太平洋側では21日(火)の夕方にかけて、西よりの暴風に警戒してください。

21日(火)に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北太平洋側 海上 18メートル(30メートル)
東北太平洋側 陸上 18メートル(30メートル)

■北海道は22日(水)にかけて突風・落雷などに注意

これから22日(水)にかけて、北海道の上空には強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となりそうです。竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨のおそれがあります。屋外での活動や農作物の管理などに注意してください。

■東京で夏日に 日本海側は気温大幅ダウン

21日(火)は関東から西日本で気温が上がり、東京都心で25.0℃を観測するなど、25℃以上の夏日になった所がありました。15時までの最高気温は宮崎県のえびの市加久藤で27.2℃、山梨県の南部町で26.9℃でした。なお、真夏日予想(30℃予想)だった静岡は24.9℃にとどまりました。

一方、前日汗ばむ陽気となった日本海側は、21日(火)は寒気の影響で気温が下がっています。秋田では20日(月)に25.9℃まで上がりましたが、21日(火)は未明に観測した17.0℃が最高気温で、正午には13.8℃まで下がっています。北日本や北陸では西風が強まっていて、一層空気がヒンヤリと感じられているかと思います。体調管理にお気をつけください。

【21日(火)の最高気温】午後3時まで
・()内は季節感
札幌  14.0℃(平年並み)
秋田  17.0℃(平年並み)※未明に観測
仙台  17.9℃(平年並み)
新潟  17.8℃(平年並み)※未明に観測
東京  25.0℃(5月下旬)
名古屋 23.2℃(5月上旬)
大阪  23.3℃(5月上旬)
鳥取  21.7℃(平年並み)
福岡  21.0℃(平年並み)