TUY

写真拡大

県立産業技術短期大学校庄内校で先月、50代の男性教員が20代の男子学生に体罰をしてたとして、学校側がきょう会見を開き、陳謝しました。

【写真を見る】集中していない態度や意見の相違で...50代の男性教員が学生に体罰 県立産業技術短期大学校庄内校 学校側が陳謝

男性教員は体罰をしたことを認めているということです。

「被害にあわれた学生および県民の皆様に深くお詫び申しあげます」

体罰を行っていたのは産業技術短期大学校庄内校に勤務する50代の男性教員です。

県によりますと、男性教員は先月、いすに座った状態で提出課題の指導を行っていた20代の男子学生に対して、自身の左ひざを学生の右太ももから横腹あたりにぶつける行為をしたほか、別の日には、同じ学生に対して自らの右ひじを胸辺りに押し当て、壁側まで押し付けたということです。

先月、学生が学校に相談したことで問題が発覚しました。男子学生は当時、体の痛みを感じたものの、その後は治りけがはないということです。

男性教員は、学生の集中していない態度や課題の修正に関して学生と意見の相違があり、押し問答になったことでいらだち、行為に及んだということです。

■教員の勤務態度は普通


 
県立産業技術短期大学校庄内校 佐藤俊一 校長「(男性教員は)行き過ぎた行為をしたと反省している。自分自身体罰をやったということを自覚しています」

教員の勤務態度は普通で、これまで問題を起こしたこともないということです。

学校は被害を受けた学生に謝罪し、この教員を当面の間、授業など学生と接する業務から外しているということです。

これをうけて学校は、全ての学生65人などに聞き取り調査を行いましたが、他に体罰事案は確認されていないということです。

県は、教員に対するハラスメント防止の理解の徹底や適切な指導方法の改善に取り組むとしています。