三陽商会が基幹事業のひとつとして展開するブランド「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」は、今年春夏から、同ブランドのゴルフライン「Paul Stuart GOLF」(ポール・スチュアート ゴルフ)において、柄・色・刺繍糸をカスタマイズできるプリントポロシャツの受注を開始した。メンズ・ウィメンズのゴルフ用ポロシャツを対象に、表地7柄、計32色、胸元の刺繍糸12色からカスタマイズが可能となる。「ポール・スチュアート 青山本店」にて受注を開始したほか、「ポール・スチュアート」メンズを展開する一部百貨店でも常設および期間限定のオーダーイベントを順次開催する。

「Paul Stuart GOLF」プリントポロシャツ オーダーシステムは、ブランドの強みである卓越したパターン技術をもとに、ゴルフの動作特性に配慮した設計のポロシャツを、ブランドオリジナルの柄でオーダーできるサービス。店頭のiPadから仕上がりを確認しながらオーダーできる。ブランドの顧客であるエグゼクティブ層が求める“他にはない特別感”を叶えるとともに、上質かつ分かりやすいオーダー体験を提供する。

近年、国内のゴルフ用品市場はコロナ禍による需要拡大を経て、現在も安定した水準で推移している。矢野経済研究所の調査(出典:矢野経済研究所「ゴルフ用品市場に関する調査(2025年)」(2025年10月10日発表))によると、一昨年のゴルフ用品市場規模は前年比95%と縮小しているものの、コロナ禍前の2019年と比較して約1割高い水準を維持。ゴルフ需要はコロナによる一過性にとどまらず定着しつつあることがうかがえる。

ラグジュアリービジネスウェアブランドとしての地位確立を図る「ポール・スチュアート」では、成長するゴルフ市場を背景に2022年秋冬からメンズ・ウィメンズのゴルフウェアを展開し、ブランドの顧客層であるエグゼクティブとゴルフシーンとの親和性の高さを背景に着実に支持を伸ばしている。また、既存の「ポール・スチュアート」で展開しているカスタムオーダーシステム「customLAB」や、シーズンごとに開催しているスーツのパターンオーダーフェア「MADE TO MEASURE」が好評を得ていることから、自分だけの特別な一着を仕立てることに価値を見出す消費者のニーズがあることが分かっている。こうした実績と需要を踏まえ、ゴルフライン「Paul Stuart GOLF」においても他とは異なるこだわりの一着をかたちにできる、ゴルフ用ポロシャツのオーダー受注を開始することにした。


「オーダープリントポロ」の一例

同オーダーシステムは、既製品では実現しきれないオリジナリティと、ゴルフプレーに求められる機能性の両立を目指して導入に至った。ブランドの強みである卓越したパターン技術を背景に、ゴルフの動作特性を考慮した設計を採用し、快適な着用感を実現している。オーダーには店頭に設置したiPadを利用できる。仕上がりイメージを確認しながら誰でも直感的にカスタマイズを楽しめるため、ギフトやチームでの着用にも適したサービスとした。ブランドの消費者が求める“他にはない特別感”を叶えるとともに、上質でありながら分かりやすいオーダー体験を提供する。

オーダー方法は、店頭のiPadからオーダー。7柄、計32色、刺繍糸12色からイメージを確認しながら選べるオーダー体験になっている。デザインは、スイング時の姿勢を考慮した前傾の身頃パターンで設計。プレー時の快適な着用感を実現した。素材は、心地よいプレーを支える吸水速乾・ストレッチ素材となっている。


デジタル画面で仕上がりイメージの確認が可能

店頭に来店しiPadからオーダーすることで、画面上で仕上がりイメージを確認しながら進めることが可能。ポロシャツは7柄、計32色(各柄ごとに複数のカラーバリエーションを展開し、合計で32色からカスタマイズが可能)、胸元のブランドアイコン刺繍は12色と豊富なバリエーションからカスタマイズできる。表地の7柄はすべてブランドオリジナル柄を用意し、こだわりの一着をかたちにするオーダー体験を提供する。

胸巾(むねはば)と背巾(せはば)に前後差をつけるとともに、スイング時の姿勢を考慮し、上半身が前傾するゴルフ特有の動きに対応したパターンで身頃を設計。プレー時の動きやすさと快適な着用感を実現している。さらに、縫い代の肌あたりを軽減する仕様とし、長時間のプレーにおいてもストレスを感じにくい着心地に仕上げた。

素材には、セーレン社の機能素材「サラマックスカノコ」を使用。吸水速乾性に加え、カノコ編地ならではのストレッチ性を備え、プレー中も動きやすく快適な着用感を保つ。さらに、肌に触れる内側にはさらりとした肌ざわりの糸を使用することで、汗によるべたつきを軽減し、着心地の良さを高めた。

[小売価格]3万3000円(税込)

三陽商会=https://www.sanyo-shokai.co.jp