AI時代にコンサル業界で「突き抜ける人材」が持つ3つの共通点とは?
就職活動で大切な業界研究は難しいことではない。自分の将来を考える「地図づくり」のようなものだ。業界環境を知り、社会の仕組みを理解することが、納得のいく就職への第一歩になる。第6回はコンサルティング業界を取り上げる。(DiamondWEEKLY編集室)
AIで変わる業界地図
仕事の中身が大きく変わる
コンサルティング業界が今、大きな変化のただ中にある。そのキーワードは「AI」だ。これまでの仕事の進め方や求められるスキルは大きく変わりつつあり、現場では新しいスタンダードが生まれている。
総合ファームと戦略ファームといった業界の大きな構図は、この1年で大きくは変わっていない。ただし、実際のプロジェクトの中身を見ると、その様子は一変している。
最も大きな変化は、AIの活用が一気に広がったことだ。現在では、経営戦略の立案から業務改革、IT運用に至るまで、ほとんどすべての領域でAIの活用が前提となっている。
その結果、これまでAIやデータ活用を専門にしていた一部の部署だけでなく、すべてのコンサルタントがAIを扱えることが求められるようになってきた。実際、全社員にAI活用を義務づける企業も出てきている。こうした変化により、戦略ファームと総合ファームの違いも以前ほど明確ではなくなってきている側面がある。
そんな中、コンサル業界ではどんな人材が求められているのか。
