菅野智之 キャリア最寒の試合振り返る 大谷翔平には「あれだけ打たれていれば…」 慣れない高地での“曲がりづらさ”明かすも「そこを模索している段階ではない」とキッパリ
◇MLB ドジャース7-1ロッキーズ(日本時間18日、クアーズ・フィールド)
ドジャース戦に先発登板し4回5失点で今季初黒星を喫したロッキーズの菅野智之投手が試合を振り返りました。
この日は試合前に雪が積もり気温約1.7度と真冬のような寒さのなかで試合が行われました。菅野投手は、「間違いなく人生、投げた中で一番寒かったですけど、相手も同じ条件だと思うので、そこは言い訳にせず、できることをしっかりやろうと思いました」と振り返ると、「この寒さもあってちょっとスピードも出なかったのかなという気もしますけど、でも空振り取れるところは取れてましたし、2ストライクまでは上手く運べたと思うので、そこから相手が選球眼がよかったと思うので、そこが課題だと思います」と敗因を分析しました。
また菅野投手はこの日、失敗に終わったチャレンジの使い方について言及。「やっぱり1番最初のチャレンジを失敗して、もう次失敗できないとなると後手に回ってしまう。そんなこともないかもしれないけど…審判も判定しやすくなるというか、だからこそ最初のチャレンジっていうのは慎重にしていかないといけないと思います」と述べる一幕もありました。
菅野投手は今季からロッキーズに所属。本拠地クアーズ・フィールドは標高が高いコロラド州デンバーにあります。菅野投手は高地での苦労について、「みなさんご存知のように横の変化は曲がりづらいなという気はします」と語りつつも、「そこを模索している段階ではないので、今日も操れていなかったわけではないので」と新天地の環境にも対応できている自負を示しました。
この日は大谷翔平選手とは3度対戦し、大谷選手の3打数2安打という結果でした。菅野投手は大谷選手との対戦について、「あれだけ打たれていれば、(相性のよしあしは)ないというか、でも今日は攻められていたと思います、僕は」と振り返り、「いい形で2ストライク追い込めましたし、そこらへんも紙一重の部分があると思うので、彼に対しては今日は上手に攻められたのかなと思いますけど、はい」と率直に語りました。