音、映像、同時破壊。レトロゲーをバグらせるAVシンセ「Glitch Boy」
バグるって、気持ちいいよね。
海外版ファミコンのNESソフトを素材にして、ビジュアルやサウンドにエフェクトを施す「Glitch Boy」なるレトロコンソールを、Melted Electronicsというガレージメーカーが開発しました。
ファミコンを素材にローファイ作品を制作
Glitch BoyはAVシンセサイザーといえるようなガジェットで、NESのROMをmicroSD経由で読み込み、オンボード操作で映像にエフェクトやノイズを加えたり、音声入力やMIDIで音楽に不具合を同期させたりして、独自のサウンド&ビジュアルを作成できます。
4音の8ビットシンセ楽器でもあり、チップチューンなどの楽曲制作にも使えます。
具体的にどんな作品が作れるかというと、映像を見るとわかりやすいです。かなりローファイですが、80sっぽい味のある映像とサウンドを生み出せます。
意図的にノイズや画面のチラつきを生み出すことができ、MIDIキーボードでも操作可能。
シンセ楽器としては矩形波×2、三角波×1、ノイズ×1の4ボイス構成で、各ボイスをそれぞれ独立したMIDIチャンネルで再生可能。ライブに導入してもおもしろいかもしれません。
ビデオ出力はアナログコンポジットで、NTSCとPALの両方に対応。
チープですが妙な味わいがあり、実際にいじってみたいですね。
Glitch Boyはスタンドアローン版とユーロラック版の2種類があり、現在クラファンで出資を募集しています。価格はいずれも170ユーロ(約3万1900円)。残念ながらスタンドアローン版は売り切れ状態のようですが、ユーロラック版ならまだ申し込めそうです(2026/04/17現在)。
Source: Kickstarter

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