「上司の叱責・部下の非協力的な態度で追い詰められ」遺族が市を提訴 福岡・直方市
2015年に自殺した福岡県直方市の職員だった男性の遺族が、市を相手取り、およそ9200万円の損害賠償を求める裁判を起こしました。
訴えによりますと、2015年、直方市商工観光課の係長だった当時44歳の男性は、この部署に異動したおよそ3か月後にうつ病を発症し、翌月、自殺しました。
男性の妻は、男性が上司からの叱責や部下からの非協力的な態度で精神的に追い詰められ、自殺に至ったとして市に対し、およそ9200万円の損害賠償を求めています。
男性の妻は「主人が亡くなって10年、話し合いにも応じなかった直方市に考えてもらうためのスタートラインに立てた」とコメントしています。
直方市は「訴状が届いておらず、コメントを差し控える。訴状が届き次第、適切に対応する」としています。
