三笘薫のビッグクラブ移籍は「今が最後のチャンス」 聖地での一撃で再評価も「延長交渉は本格化していない」

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徐々に調子を上げている三笘はブライトンに残るのだろうか(C)Getty Images

 サッカープレミアリーグは今週末より再開する。残り7節となるシーズン終盤の戦いとともに、来季以降に向けた選手の去就などにも関心が向けられている。

 米メディア『The Athletic』が現地時間4月6日、ブライトンの主力選手の契約状況を論じる特集記事を配信した。その中では、クラブとの契約が来季までとなっている三笘薫についても同メディアが見解を示している。

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 トピック内ではブライトンについて、「今夏の移籍市場に影響を与える大きな決断がいくつも控えている」などと綴っており、同じく満了が近づいているジェームズ・ミルナーやソリー・マーチ、アダム・ウェブスターには、契約延長の可能性があると主張する。

 その上で三笘に対しては、今季のパフォーマンスを振り返り、「ウェンブリーでのイングランド戦(1-0勝利)でのゴールは、そのスター性を改めて示した。この試合でミトマはコール・パルマ―からボールを奪って攻撃を開始し、見事にゴールを決めている」などと賛辞を綴っている。

 一方で、「だが今シーズンではクラブと代表合わせて24試合でわずか3得点。この数字は足首の故障に悩まされた今季を物語っている」と指摘。また、後半途中からピッチに立った先月のリバプール戦の内容には、「途中出場で鋭さを見せており、シーズン終盤に向けての復調を予感させる」などと評価する。

 また、三笘の去就に関して、「現時点で契約延長交渉は本格化していない」と説いており、「5月に29歳を迎えるミトマにとって、来季欧州各種リーグに出場するビッグクラブへの移籍は“今が最後のチャンス”となる可能性もある」と訴える。

 さらに、ここ数試合のチームの好調ぶりを踏まえ、以下の様な見通しも立てている。

「ブライトンは直近5試合で4勝を挙げて10位まで浮上。欧州リーグ出場圏入りの可能性を高めることができれば、ミトマに対する他クラブの動きを牽制する材料となる」

 果たしてシーズン終了後、三笘は移籍市場でどのような立場に置かれるのか。その行方を占う意味でも、今後の試合結果やプレー内容が大きな注目を集めることになる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]