栗東CWで軽快なフットワークを見せたメイショウタバル(撮影・石湯恒介)

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 「大阪杯・G1」(5日、阪神)

 宝塚記念以来となるG1・2勝目を狙うメイショウタバルが態勢万全だ。石橋師と武豊のコンビが今の思いを激白。得意の阪神で再び輝きを取り戻すか。AJCCで重賞2勝目を飾ったショウヘイも気配は上々。G1タイトル奪取を目指す。

 栗東CWで単走追い。シャドーロールも効いているのか、うまく折り合い、ラストは自らハミを取って加速。動きの確認に終始したが、馬なりで6F85秒5−36秒7−11秒1と機敏な動きで仕上がりの良さを伝えた。以下、石橋守調教師と武豊との一問一答。

 ◆石橋守調教師   

 −追い切りについて。

 「しまい中心でそこまで時計は出さず。引っ張っていたけど、折り合っていた。競馬の週だけはシャドーロールを着ける予定だったけど、ほぼ宝塚記念に近づいたんじゃないかな。思惑通り。良かったと思う」

 −馬体重は。

 「有馬記念に比べると減っている。そういうつくりにしようと思っていた。宝塚記念は暑さで減ったと思ったけど、あれぐらいのシャープさがいいのかな、と思って、いい時のイメージを大事にした。2週続けてしっかりと動かして、その分シャープさが出た。(太宰)啓介が2週乗ってくれたのもプラスになる」

 −阪神は3戦3勝と得意コース。

 「阪神は全て勝っているけど、こだわってない。ベストな状態にもっていくのが仕事なので。どこでも走れるという気持ちは持っている」

 ◆武豊騎手     

 −前走について。

 「折り合いを欠いたり、展開もあって厳しいレースになりました」

 −舞台は阪神二千。

 「二千ぐらいがいいと思います。阪神は結果が出ているし、この馬のいいパターンにはまれば、強いパフォーマンスを出してくれる」

 −この馬の特徴は。

 「宝塚記念エキサイトしていたけどレースは落ち着いて走ってくれた。有馬記念は返し馬もレースもエキサイトしたり、つかみどころがない」

 −意気込みを。

 「勝つ時はメチャクチャ強い。今年、この馬にかける気持ちは大きいので楽しみです。力を出し切ればチャンスがある」