朝晩はまだ肌寒いのに、日中は暖かい日も増えてくる春。なにを着ればよいのかつい迷ってしまいますよね。今回は、手もちの服をベースに、インナーやトップスを少しずつ変えながら気温に対応するコーデを5つご紹介。教えてくれるのは、インスタグラムで大人に似合うシンプルでまねしやすいコーディネートを発信するなつきさん(50代)です。

1:まだ肌寒い日はヒートテック+トレンチコート

春とはいえ、朝晩はまだ冷える日も多い3、4月。そんな日はインナーに極暖ヒートテックカシミヤブレンドを仕込んでおくと安心です。見た目は春コーデでも、インナーでしっかり防寒しておくことで体感温度がぐっと変わります。

【写真】本格的に暖かい日の春コーデ

トップスはセーター、アウターにはトレンチコートを。しっかり防寒しながらもコートをトレンチにすることで、コーデ全体が軽やかな印象になります。冬用のダウンやウールコートだと重たい雰囲気になりがちですが、トレンチなら季節感もぐっとアップ。

春の初めは「見た目は春、体感はまだ冬寄り」くらいのバランスがちょうどよく、この組み合わせが活躍します。

<着用アイテム>

・コート:ユニクロ(トレンチコート/リラックスフィット)

・セーター:ユニクロ(メリノクルーネックセーター ※メンズ)

・インナー:ユニクロ(極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT)

・パンツ:ユニクロ(ジャージーバレルレッグパンツ)

・スニーカー:アディダス(サンバ)

2:少し暖かくなったらシアーインナーにチェンジ

日中の気温が少し上がってきたら、インナーをヒートテックからシアーT(ピンク)にチェンジ。ほんのり色が透けることで、コーデ全体が一気に春らしい雰囲気になります。トップスが同じでも、インナーが変わるだけで軽やかな印象になるのがポイントです。

まだ少し肌寒さが残る日でも、シアーTをインナーにしておくと安心。見た目は軽やかながら、季節の変わり目の気温にも対応できます。

アウターにはデニムジャケットを羽織ることで、春らしいカジュアル感が加わり、寒暖差のある日にも調整しやすくなります。

<着用アイテム>

・デニムジャケット:ユニクロ(※昨シーズンのもの)

・セーター:ユニクロ(メリノクルーネックセーター ※メンズ)

・インナー:ユニクロ(シアーT)

・パンツ:ユニクロ(ジャージーバレルレッグパンツ)

・スニーカー:アディダス(サンバ)

3:日中暖かい日はコットンセーターだけでもOK

日中の気温が上がってきたら、アウターなしでコットンセーターだけでも過ごしやすくなります。

このときもインナーはシアーTを合わせておくと安心。見た目も軽くなり、春らしいレイヤードが楽しめます。コットン素材のニットは、ウールよりも軽やかな印象になるため、季節の変わり目にも取り入れやすいアイテムです。

まだ朝晩は肌寒い日もある時期ですが、インナーにシアーTを合わせておくことで体温調整もしやすくなります。日中暖かくても油断せず、ストールや軽いアウターをもっておくと寒暖差のある日にも対応できて安心です。

<着用アイテム>

・セーター:ユニクロ(ウォッシャブルクルーネックセーター)

・インナー:ユニクロ(シアーT)

・パンツ:ユニクロ(ジャージーバレルレッグパンツ)

・スニーカー:ユニクロ(コンビネーションスニーカー)

4:寒暖差にはシャツ+デニムジャケットで対応

さらに気温が上がってきたら、トップスをシャツにチェンジ。シャツを取り入れると、コーデがぐっと春らしい印象になります。シャツは1枚でも羽織りでも使えるので、気温に合わせて調整しやすいのも魅力です。

インナーはここでもシアーT。首元や袖口からほんのり色が見えることで、さりげないアクセントになります。シンプルなシャツコーデでも、インナーのシアー感が春らしい軽やかさをプラスしてくれます。

朝晩の冷え込みがある日は、デニムジャケットを羽織ると寒暖差にも対応できます。脱ぎ着しやすいアウターがあると、この時季はとても便利です。

<着用アイテム>

・デニムジャケット:ユニクロ(※昨シーズンのもの)

・シャツ:ユニクロ(※昨シーズンのもの)

・インナー:ユニクロ(シアーT)

・パンツ:ユニクロ(ジャージーバレルレッグパンツ)

・スニーカー:アディダス(サンバ)

5:本格的に暖かい日はシャツ+Tシャツで身軽に

気温がしっかり上がってきたら、シャツのインナーを半袖Tシャツに。インナーをTシャツに変えることで、日中の暖かい気温でも過ごしやすくなります。シャツはボタンをしめてトップスとして着ても、前をあけて羽織りとして着ても使えるので、着こなしの幅が広がります。

日中暖かい時間帯は、シャツを脱いでTシャツだけで過ごすこともできます。朝晩はシャツを羽織り、日中はTシャツで軽く過ごすなど、時間帯や気温に合わせて調整できるのもこのコーデのいいところです。

春は1日のなかでも気温差が大きい季節。インナーや重ね方を工夫することで、無理なく季節の変化に対応できます。

<着用アイテム>

・シャツ:ユニクロ(※昨シーズンのもの)

・Tシャツ:ユニクロ(クルーネックT)

・パンツ:ユニクロ(ジャージーバレルレッグパンツ)

・スニーカー:コンバース

春は朝晩と日中の寒暖差が大きく、なにを着ればいいか迷いやすい季節。そんなときは、コーデを大きく変えるのではなく、インナーや羽織りで調整するのがおすすめです。

ヒートテックからシアーインナー、Tシャツへと少しずつ軽いアイテムにシフトしながら、シャツやデニムジャケットなど脱ぎ着しやすい羽織りを取り入れると、寒暖差のある日でも無理なく春らしい着こなしを楽しめます。

その日の気温や時間帯に合わせて着方を変えながら、春のおしゃれを楽しんでみてください。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください