町田との開幕戦で浮き彫りになった横浜FMの課題。選手たちが指摘したプレー選択と意識の共有
開始8分、横浜FMは自陣でのビルドアップのミスからボールを奪われると、ショートカウンターからエリキに先制点を許す。
16分に遠野大弥のPKで追いついたホームチームだが、その1分後には加藤蓮の朴一圭へのバックパスを狙われ、再びエリキにゴールを奪われる。
その後も、プレー強度やセカンドボールへの反応の早さなどで上回る相手にペースを握られた横浜FMは、45+2分に相馬勇紀のFK弾でリードを広げられ、1−3で前半を終える。
試合後、遠野は「テンポ、パススピード、クオリティの部分は、毎日言われていることですし、意識しないといけない。あとは押し込んだ後に誰がポケットに入っていくか、走った後の空いたスペースに誰が入っていくか、そういった細かいところも修正していかなければいけない」と反省を口にする。
キャプテンの喜田拓也も、プレー選択と意識の共有を指摘する。
「ピッチに立った選手たちの難しさだったり、心情をすべて聞いたわけではないので、もちろん彼らが感じることもあるでしょうし、僕も開幕戦をたくさん経験してきて、難しさだったりは分かっています。
今日の局面で言うと、やることだったり、意識の共有が徹底し切れなかった印象はあったので、そこは改善できると思います。相手どうこうというよりは、自分たちで変えられるところなので、修正していきたい」
横浜FMは次節、昨年王者の鹿島アントラーズと敵地で相まみえる。勝点を掴み取るためには、町田戦で浮き彫りになった課題をどこまで修正できるかがポイントになりそうだ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【動画】遠野のPK弾、ジョルディの追加点
