アーセナルはGKの強化を目論んでいるようだ。(C)Getty Images

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 長期離脱中も、去就をめぐる報道は後を絶たない。

 パルマに所属する日本代表GKの鈴木彩艶は、11月8日のセリエA第11節ミラン戦で、左手の中指と舟状骨を骨折。日本に帰国して手術を受け、戦列を離れることになった。現地メディアは、3〜4か月の離脱と報じている。

 昨季、シント=トロイデンからパルマに移籍し、加入1年目ながらGK大国のイタリアで評価を高めた鈴木。その驚異的な反応で難しいシュートを止めるセーブ力や、高精度のキックを駆使した攻撃参加で、強豪の注目を集めていると言われて久しい。

 国内ではミランやインテルといった名門の興味がうわさになっている。また、マンチェスター・ユナイテッドが浦和レッズ時代から注視してきたのは周知のとおりだ。チェルシーの関心もたびたび報じられている。
 
 だが、移籍市場に精通するイタリア人のニコロ・スキーラ記者は12月1日、アーセナルも鈴木に注目していると報じた。自身のSNSで「アーセナルが来季に向けてスズキを注視している。ここ数か月でスカウトが2回視察した」と伝えたのだ。

 鈴木本人はケガからの回復に集中しているに違いない。いずれにしても、シーズン後のワールドカップで活躍すれば、さらに周囲が騒がしくなるのは容易に想像できることだ。それだけに、ビッグクラブが事前にチェックするのも不思議なことではないだろう。

 ダビド・ラヤに加えて今季からケパ・アリサバラガも加えたアーセナルだが、23歳の守護神も狙っているのか。まずは進展情報があるのかが待たれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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