「職務怠慢」トマソン監督の采配を断罪。最下位転落スウェーデンの惨状に母国メディアが糾弾「ベテランvs若手の対立構図」【W杯欧州予選】
現地時間10月10日、北中米ワールドカップの欧州予選を戦うスウェーデンがホームでスイスに0−2と完封負け。65分、グラニト・ジャカにPKを沈められて先制され、後半のアディショナルタイム(90+4分)にジョアン・マンザンビのゴールでダメを押された。
これでスウェーデンはグループBの3試合を消化して1分2敗(勝点1)と最下位に転落。3戦全勝で首位のスイスと勝点8差となり、残り3試合ですでに首位通過が絶望的となった。
ヨルディッチ氏の指摘通り、スウェーデンの攻撃陣は停滞していた。トッテナムのルーカス・ベリバル、アーセナルのヴィクトル・ヨケレス、リバプールのアレクサンデル・イサクがいずれも精度、決定力を欠くなどしてゴールを奪えなかったのだから、その流れを打破する目的でエランガを起用すべきだった。
国内メディアは「ベテランvs若手の対立構図」(国内大手ニュースサイト『Omni』)、「連係・構造・守備の安定性が欠けている」(国内最大の夕刊紙『Aftonbladet』)、「トマソンの掲げた革命が成果を出せず、むしろスウェーデン・サッカーが傷ついている」(国内サッカー専門サイト『Fotbollskanalen』)などと、スウェーデンの惨状を糾弾している。
果たして、この暗闇から脱出できるのか。指揮官の進退だけでなく、国家としてのフットボール哲学そのものを問われている。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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