ザ・ドリフターズ結成60周年記念展が東京で開催! 加藤茶と高木ブーが語る世代を超えた笑いの魅力
全国を巡回してきた同展が約1年ぶりに東京に戻ってきたことについて、加藤は「60年経ってまた新たなファンが増えてすごい嬉しい」と笑顔を見せた。さらに「特に驚いたのは、お子さんのファンが多いってこと。びっくりしたんですよ」と、世代を超えてドリフの笑いが受け入れられている現状に目を丸くした。
司会者から「親から子へ、そしてお孫さんの世代までファンが続いているのは、やはりドリフの人気ですね」と声をかけられると、加藤は深くうなずき、感慨深げに当時を振り返った。
「昔だったら『8時だョ! 全員集合』は、子供には絶対見ちゃいけないって親御さんたちが言ったわけですよ。それが今、親子で喜んで見てくれるっていうのが、すごい嬉しい。だから俺たちは、間違ってなかったんですね」
かつてはPTAから眉をひそめられることもあったお茶の間の大人気番組が、時を経て、世代をつなぐ共通の笑いとして愛されるようになった。この事実に、加藤は確かな手応えを感じている様子だった。今ではスマートフォンなどで手軽に過去の映像が見られることも、若いファンが増えた要因の一つだという。
この日、会場に集まったファンを前に、加藤は「まだまだ俺たち頑張んないとね」と決意を新たにした。そして「僕ら、元々は5人だったんですよ、ドリフターズ。今たった2人です」と天国のメンバーに思いを馳せ、寂しそうに語った。司会者が「お二人が元気でいらしてくれることが何より嬉しいです」と声をかけると、加藤と高木はそろって「頑張ります」と力強く応え、今後の活動にも意欲を見せた。
同展は、昨年7月に東京・上野でスタートして以来、全国を巡回している。バンド時代から国民的コメディアンとして頂点に立つまでの輝かしい歴史を、貴重な資料や衣装、コントの小道具などで振り返る。東京では2回目の開催で、6月26日から7月8日まで京王百貨店新宿店で開催される。

▲ (左から)ザ・ドリフターズの加藤茶、高木ブー
