台湾・台東「金城武の木」 日本の樹木医が再診 状態は「85点」
台湾・台東「金城武の木」 日本の樹木医が再診 状態は「85点」
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(台東中央社)「金城武の木」や「奉茶樹」の愛称で親しまれる東部・台東県池上郷のアカギの木が29日、日本人樹木医の山下得男さんの診察を受けた。2014年の台風の影響で倒れ、その後植え直されているが、山下さんは現在の状態について良好だとした上で、「100点満点で言えば85点」と語った。
木は13年に俳優の金城武さんが出演するエバー(長栄)航空のCMに登場したのをきっかけに景観スポットとして一躍脚光を浴びた。山下さんは今回を含め6回、木の診察をしている。
同社はこの日、同郷の文化施設で木の維持管理と航空連合「スターアライアンス」加盟から10周年を記念したイベントを開催。孫嘉明総経理(社長)は木について、多くの人が健康状態に関心を寄せている台湾で最も有名で幸せな木だと語り、台湾の自然をさらに大切にしてもらい、台東と台湾をより良くしたいと期待を寄せた。
饒慶鈴(じょうけいりん)台東県長は、CMが池上の美しさやスローライフの雰囲気を全世界に伝え、これまでに延べ500万人超の観光客を引き寄せ、池上周辺に大きな観光収入をもたらしたとし、同社の取り組みに感謝の意を示した。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)
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