台湾、滞在期限の自動延長措置を終了 対象者は来月末までの出国必要=移民署

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(台北中央社)内政部(内務省)移民署は25日、世界での新型コロナウイルス流行を受けて一部外国人を対象に実施していた滞在期限自動延長措置を終了すると発表した。今月5日に自動的に延長したのを最後に、今後は自動延長しない。自動延長措置の対象者で滞在期限が切れる人は、来月30日までに出国することが求められる。

移民署はこれまで、2020年3月21日以前に入境し、合法に滞在している外国人を対象に、滞在期限を自動的に30日延長する措置を繰り返し実施してきた。同署によれば、延べ42万人が恩恵を受けたという。

自動延長の終了について、同署は世界における活動が次第に正常化し、台湾の水際対策も順次緩和されていることを背景に挙げた。

滞在期限が来月30日までに満了を迎える人は、同日までに出国する必要がある。滞在期限満了日が12月1日以降の外国人は、自動延長後の滞在期限が満了する前に出国するよう同署は呼び掛けている。

同署は、滞在期限が不明な場合は、出国前に各地の移民署サービスステーションに問い合わせてほしいとしている。

(黄麗芸/編集:名切千絵)