マスク姿で繁華街の西門町を散策する人たち=2022年8月19日撮影

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(台北中央社)台湾で新型コロナウイルス対応を担う中央感染症指揮センターの荘人祥(そうじんしょう)報道官は21日、オミクロン株の派生型「BA.5」の感染拡大に伴い、年末までに国内感染者数がさらに300万人前後増加する可能性があるとの見通しを明らかにした。今年1月以降の累計国内感染者数は500万人を突破しており、台湾の総人口(約2320万人)に占める感染者の割合は約20%に達している。

荘氏は、BA.5の影響により、次の感染の波がやってくると指摘。ピークは約1カ月続くとみられ、1日当たりの新規感染者数は、悲観的な高位推計で6万人、楽観的な低位推計で3万人に上るとの予測を示した。

(陳婕翎/編集:名切千絵)