伊藤忠商事が「バブアー」の独占輸入販売権を取得
バブアーは1894年にジョン・バブアーがイングランドの港町サウスシールズで創業。北海に面した厳しい気候のもとで働く労働者のために、冷たい雨風をしのぐワックスドコットン製の耐久性の高いアウターウェアを開発したことで知られる。優れた機能性とエレガントなデザインは、王族・貴族の間でも支持され、乗馬や狩猟といった英国貴族のカントリースポーツ用のジャケットとして広く普及した。日本国内においてはこれまで、八木通商グループのスープリームスインコーポレーテッドが展開してきたが、今年2月から3月にかけて国内の店舗を一斉に閉店。公式オンラインストアもリニューアルを理由に同時期から一時クローズしており、国内のブランドのファンの間では動揺が広がっていた。
伊藤忠商事はバブアー パートナーズ ジャパンとともに、日本国内での展開拡大に取り組む方針。今後はメンズ市場だけではなく、ウィメンズ市場への進出やウェア全般の商品拡充などを図る。5年後には小売上代ベース100億円の売上を目指すという。
■伊藤忠商事:独占輸入販売権取得について
